◇キャットタワーの新しい技術
ここではシルバーバインにゃんこ王国のキャットタワーについて技術の観点からご紹介します。
最大の特徴は、特許取得のヘキサパネルにより、連結ができることです。(特許第653420号)
パネル同士を連結することで、大きな板にしたり、組み換えて様々な形にすることができます。
◇連結できるキャットタワー
このヘキサパネルは1枚のパネルに見えますが、実は4枚の板を貼り合わせた構造になっています。
三盛亀甲(みつもりきっこう)という特殊な形をした板が同じ高さで噛み合うことで左右の動きを止めます。
そして、上下方向の1枚目と3枚目で相手の2枚目を挟み込み、もう一方は2枚目と4枚目で相手の3枚目を挟み込むことで、上下の動きを止めています。
従来のキャットタワーが、同じ形しか組めなかったり、一部が壊れるとキャットタワー全体を捨てなければならないという問題がありましたが、これを解消することができます。
◇いろいろな形でつくれる。
狭いところにも、家具の上などのスペースを使っても。これまでキャットタワーが置けなかった所に設置できます。
1辺の大きさが約16cmの角丸六角形です。
Yの字型に60度、180度、300度の方向に連結できます。
つないだところをピンで留めれば、外れません。
ピンを抜けば、すぐにパネルを外すこともできますので、異なる形につなぐこともできます。このパネルにより、これまで以上の自由なレイアウトが可能になりました。「YUUGA25」の内容だけで理論上1000万通り以上の組み合わせ方があります。オリジナルのキャットタワーを作ってください。
◇小さく収納もできる
そして、使わないときは、小さくまとめて保管できますし、飼い主さんが引っ越すときも小さくなります。
◇特殊な工具は必要ありません。
付属の六角レンチだけで作ることができます。