キャットタワー/木製パネルのテクノロジー

にゃんこタワーの新しい技術

ここでは、シルバーバインにゃんこ王国のキャットタワーについて技術の観点からご紹介します。

大きな特徴は、特許取得の木製ヘキサパネルをさまざまにつないで自由にデザインできることです。(特許第653420号)

木製のパネル同士を連結して大きな板にしたり、突っ張り型や据え置き型などさまざまなスタイルで使用できます。

木製パネルをつないで作るキャットタワー

この木製ヘキサパネルは1枚のパネルに見えますが、実は枚4の板を貼り合わせた構造になっています。

 

 

三盛亀甲(みつもりきっこう)という特殊な形をした板が、同じ高さで噛み合うことで左右の動きを止めます。

そして、上下方向の1枚目と3枚目で相手の2枚目を挟み込み、もう一方は2枚目と4枚目で相手の3枚目を挟み込むことで、上下の動きを止めています。

従来のキャットタワーは、同じ形でしか組めなかったり、一部が壊れるとキャットタワー全体を捨てなければならないという問題がありましたが、これを解消することができます。

いろいろな形でつくれる

狭いスペースはもちろん、家具の上などのスペースを使って組み立てられ、これまでキャットタワーが置けなかった所に設置できます。

机の上に設置したにゃんこタワー

木製ヘキサパネルは1辺の大きさが約16cmの角丸六角形です。

Yの字型に60度、180度、300度の方向に連結できます。

つないだところをピンで留めれば、外れません。

ピンを抜けば、すぐに木製パネルを外すこともできますので、異なる形につなぐこともできます。このパネルにより、これまで以上の自由なレイアウトが可能になりました。「YUUGA25」の内容だけで理論上1000万通り以上の組み合わせ方があります。オリジナルのキャットタワーを作ってください。

木製パネルはコンパクトに収納できます

そして、使わないときは、木製パネルを小さくまとめて保管できます。飼い主さんが引っ越すときもコンパクトに収納できるので送料の負担も軽減できます。

特殊な工具は必要ありません

付属の六角レンチだけで作ることができます。

 

NEXT:にゃんこタワーは、ここで実際に見たり、触ったりしてみましょう。

木製のキャットタワー「にゃんこタワー」とは?