にゃんこタワーに連結できるにゃんこカプセル

【子猫向け】ケージの中にキャットタワーを建てる必要性について

先日、子猫を迎える飼い主様から、「ケージの上の階に行けないときに、ケージの中にキャットタワーを建てる方法はないでしょうか?」というご質問をいただきました。そこで、子猫を飼い始めるか検討中、または飼っている飼い主様向けに、ケージ内に設置するキャットタワーのポイントをお伝えします。

ケージ内設置のキャットタワーのポイント

  • 高さよりもタワーの専有面積に注目
  • おすすめは100円ショップの〇〇
  • 大人用キャットタワーを部分的に使用も便利

ケージの段差の半分の高さ、面積は狭めのものが理想的

猫と暮らし始めるにあたり、多くの飼い主様はケージを購入されると思います。トライアルの時期や、去勢・避妊の手術の前後など、先住の猫がいる場合は特に、その猫専用の空間を確保してあげたいですね。

ケージは、二段タイプや三段タイプが多いようですが、一段の高さは30~40cm程度あります。確かに子猫にとってはちょっと高すぎるかもしれません。中間のステップがあると登りやすいですね。

子猫専用のキャットタワーも販売されています。キャットタワーという表現が正しいのかわかりませんが、ステップが一段のものです。でも、初めて飼い主さんになった方は、猫の成長の早さによく驚きます。数か月で使わなくなるものをわざわざ買うのも勿体なく思います。ケージの段の半分程度の高さ(高さ15~20cm)があり、倒れないものであれば、特別専用のものでなくても良いかと思います。ご飯や飲み水で傷むのは多少心が引けますが、本をケージの中に積んでも良いかもしれません。あくまで足がかりなので、小さなもので問題ありません。ハガキからその二倍くらいの大きさで十分です。大きなタワーを入れてしまい、肝心のくつろぐスペースが少なくなってしまいがちです。

折りたたみ式ステップがおすすめ

色々試しましたが、私のおすすめは、100円均一ショップに売っている、折り畳み式ステップ(折りたたみ椅子、踏み台など)です。これがちょうど15~20cm前後の高さで大きさも申し分ありません。

樹脂製ですので、ステップが滑らないように、足の裏に滑り止めがついているか否かを確認ください。特にケージの2段目から3段目に移るところは、床面がプラスチックの事が多く、滑りやすいです。滑る場合は、結束バンド(インシュロックなど)で、ステップの穴とケージの網を複数個所くくりつけると安心ですね。

猫の成長は早く、数か月もすると、ステップが無くても棚の次の段に自力で登れるようになりますので、その時にはケージ内の足がかりは必要なくなります。あまりコストをかけたくない場合は100円均一のステップで十分かと思います。

ちなみに、このステップは、大きくなった時に、ご飯を置く台(食事台)としても使えます。

大人用キャットタワーのパーツも便利

大きくなった時に使うキャットタワーを買っておき、そのパーツの一部を使ってミニタワーを建設できるとそのまま利用できますので、効率的です。一番小さな板と、一番短い足を繋ぐと即席の子猫用タワーになります。短い足が無い場合は、本などを下に敷いて下さい。成長した時、そのまま大きいタワーとして使えると自分の臭いも付いているのでなじみ易いというメリットがあります。弊社のにゃんこタワーは、子猫用に高さ17cmで組んだ例をご紹介しています。

以上、ケージの中に置くキャットタワーについて、ポイントをまとめました。子猫の時の上下運動が能力の発達につながるのはもちろん、早くから登る楽しさを覚えておくと、大きくなった時にも運動の好きな猫になるようです。早い時期に用意しておきたいですね。

※インシュロックはヘラマンタイトンのブランド名です。